悪の所業~衣をつけて揚げた奴~

服がね、クローゼットに大量にあるんです。

なのにほぼ同じ服ばかり着てしまいます。

あ~おしゃれになりたい。

おしゃれになるアイテムはとりあえず缶バッチだと、

信じてやまない猫背の中年。

だれかコーディネイトしてくれないだろうか。

コーディネイト、めんどくさいなぁ。

 

しかしこの4時のチャイムのさみしいなぁ。

「と~おき~なんとかに~ひ~はお~ちてぇ~」ってやつ。

やだなー。

 

このように暗い気分なのは、向えのコンビニで買った惣菜が、

「ほたて(肝付)に衣をつけて揚げた奴」だったからだ。

※大体衣がついてて、何か書いてないので口に入れるまで謎。

ほとんどのものはおいしくいただけるわたくしだが、

こ、これは・・・まずい!

かの「ジャガイモに衣を付けて揚げた奴」を軽く上回りナンバーワンに躍り出た。

まずいんだおいしくないんだなんだコレ売るなよマジか味見しての話かなんでもころもつけりゃいいってもんじゃないんだよバカ!

 

みんな、素敵な休日を。

 

ゆで太郎さんの物語

元恋人は付き合っていた頃「魚河岸」という鮨屋に勤めていて、

わたしの周りの人たちに「魚河岸さん」とよばれていた。

先日連絡が来て、現在無職で相変わらず道に迷っているという。

職を探してやった。

 

「まずお前はこの「ゆで太郎」なるそば屋に就職する。

友人と久しぶりの再会をした際は、

「お前、今なにやってんの?」などと聞かれるであろうから、

「俺?麺ゆでてる。」とこたえるのだ。「そばを打っている。」などとまるでそば職人であるかのような虚勢をはるなよ。

周りの人たちからの愛称は「ゆで太郎さん」だ。

・・・それだけでは貯金が出来んな。

だから休日はこの「㈱ヨシ××」で塗装工助手のアルバイトをしたまえ。

お前と名前が同じ会社であるから、おまえはいよいよ本名で呼んでもらえるであろう。

そして社会的地位のはしくれを確立して調子にのったお前は若いお姉ちゃんに恋をする。

そしてわたしなど忘れておめおめと生き抜くのだ。」

 

「・・・お前の勝手に作った物語で嫌味を言われたくない。」

昔から別れた女の対応といえば無視か嫌味かの2択と相場は決まっている。人生設計を組み込んだちょっと笑える物語仕立てにしてやったんだ。

生きていかなきゃならんのだよ。

 

がんばれや。

 

「おさみしくなぞないわ。」

山岸先生の名作「日出る処の天子」の聖徳太子の台詞だ。

魂の同性愛で不義の間柄の恋する毛氏に、

「おさみしくはないですか。」ときかれてこう答える。

太子は霊的な力を持っていて、それを恐れた母から愛されていない。

そんでもって家族から阻害され、ひとりぽつーん。

そんな太子に「おさみしくはないですか。」

 

・・・バカかお前。鈍感にもほどがあるぞ。

そんな鈍感馬鹿を愛しているとは太子もさぞ切なかろう。

 

会社で唯一お知らせの張り紙を作る仕事が毎月ある。

季節の絵柄で飾っている。

ほとんど数字とか社会的手続きとかばかりしてるから、

わたしのひそかな楽しみとなっている。

「今月はクリスマスバージョンだ、どうだ、ムーディーであろう。」

「・・・北林さん、さみしくならないですか。」

 

「バカか、おさみしくなぞないわ!」

 

おい。

家計簿2ヶ月さぼってたら、

住民税払ったか払わなかったか忘れちゃった・・・。

これは大問題だ。

いつもある場所に、納付書がない・・・。

ってことははらったのか?

11/15から11/19までに5万を消費している。

豪遊した覚えはないぞ。

ってことははらったんだな?

そうなんだな?

 

どうなんだ!あたし!

 

なぞは解けたんだ。

は、はらってなかった・・・。

美容室にいって定期買って光熱費払って通信代払ってさくら水産にいって

バーで飲んだ記憶がまざまざとよみがえる・・・。

 

まぁいいか、来月にまわそう。ってゆうかそれしかない。

もともと前納する気だったし・・・それが普通にはらうだけだもん。そうだもん。フン。

 

まじめに家計簿つけよ。

え、まだ火曜日ですか。

あれもこれも、あのこもこのこも、

アリですよ、かわいいなぁ。

日常はけたたましい。

あぁ眠い・・・。

起動されない

ろれつ、注意。

眠い、眠い。

おやすみ。いい夢を。

 

 

ご意見番参上。

その昨日紹介しました入社3日目の「世に言うイケメン」に、

「ご意見番」と呼ばれる。

・・・。

ご意見番ってあれでしょ?

あたしだって知ってますよ、性別はっきりさせないのが売りの芸能人達が呼ばれてるアレでしょ?

そんなに話してないんだが。

「聞く力」って本が売れてるって長澤ブログから仕入れた情報をボインのボ・インと話していた。「そしてアンアンで×××を学ぶのだろう。」ってボインに意見してたのが聞こえたかな。ロックスターみたいに眼をカッ!と開きながら。

とんだご意見番だ。

 

「北林さん親しみやすいから。」とボインボインのボインが。

「え?ウスッ(嘘)?!」(「嘘」は面白気に発音してみました。)

あたしに近づくと怪我するよ、それとも火傷させてやろうかオーラ出してるつもりなんだが。

 

はいはい来世来世。かわいいとか、女らしいとか。

さ来世は男の子になりたいなぁ。

社会のゴミを蹴散らして頂点に這い上がり経済をぐるぐる回そう。

女子供には愛とサーヴィスを、可愛いあの娘の周りをはにかんで廻ろう。

そんで、のどの奥ギリギリいわせてギターを弾くんだ。

うふふ。

 

それはそれで。

会社とかバーとかさくら水産でみんな政治の話だ、

選挙近いもんね。こういうこと書くと、賢げに見えるかな。

いろんな人がいる、きれいなひと。他人のわたしでよかったら。

もうちょっと話を聞きたかった。

「わたしはなにもないですから。」は便利な言葉だな。

そうそう、イケメンが入社したんだよ、世に言うイケメン。

北林さんチャンスってちゃかされるけどさ、

はは、なんのチャンスだよなぁ。

彼は毛先を遊ばせてるから・・とか訳わかんなくかわす心中。

お高いねぇ!

 

わざわざ出さなくても出ちゃってるので精一杯だよ。

君もあたしも会って飲んでアレだよなって言いながら、

どれだけ迂回する気だろう。

うろうろと、うろうろと。

「わたしはなにもないですから。」

お気楽なもんさ。

 

グンナイグッバイファンタジア!

あ、長澤ってばあたしとおそろいのTシャツじゃん・・・

ってDVDジャケットみながらぼっっけ~っと思った。

そりゃそうなんだよ!だってこれってばライブ会場で買ったな・が・さ・わTシャツじゃん!

 

あ~忙しい。人事のしごとが年末だとかで忙しい。

マッハの力出してやったら定時に帰れたけどな。

ムラムラしちゃうなぁ、なんだかなぁ。

忙しいからね、研ぎ澄まされてくっていう・・・。

 

クリスマスも正月も飛び越えて、薄暗くしてほら、

一緒に遊ぼう。

Dm

分別つけて。

明日、あ、今日か、新しい絵に着手する、あ~データも作らないとなぁ。

むむむむむむむむむむむむむむ。

今日井の頭公園で友達が誕生日を祝ってくれた。

センスのいい品をくれて、おいしい食事を食べた。

友達の旦那はイケメンだから、イケメンの顔も拝むことができた。

色々うれしかった。とても。

それから元恋人から連絡がきた。

こういうとき寂しさは敵だな。

何もない男を愛せませんよ。いかん。

それからフェイスブックに長澤の何かに「いいね」を押すために登録してるが・・・

母の故郷のおじちゃんから友達リクエストがきた。

相変わらずいい男だなぁ。子供の頃、かっこいいなって思ってた。

いいね、そういうのは、いい。