昨日絵のファイル修正してたら途中でインク切れちゃって、
スッピン&パジャマ&マスク&メガネで中野島忠へ。でもおめあてのがなく、そのまま新宿へ。軽犯罪だな。
18歳、高校を卒業して2日目、私は東京へ、新宿へひとり降り立った。編集さんと待ち合わせをして、連載していた担当さんとはじめてあった。
薄手のタイツの足首から切って、かぶって手を通せばジャンポールゴルチェの服になる。という母校で流行っていた着こなし(今でもなるよ、ラメ入りとかでやってみ)に、コムデギャルソンのエプロンワンピに、真っ赤なルージュで決め込んでいた。
何年か前、ツヤ子丸くなったねといわれたが、まさかパジャマで新宿を歩くほど丸くなったとは・・・。
母校でタイツを頭から被って流行らせたオートクチュールのその女は、今でもわたしの友達だ。今でもわたしのおしゃれリーダーで、東京にいてくれている。
パジャマをぬいで、こないだ会ったあの子のマネをして、青山にいった。
ワンピースに、真っ赤なルージュ。
あの頃と、おんなじ。
頭からタイツはかぶんななかったけど・・・(季節柄)