大島弓子的生活

大島弓子にあこがれて、という大島弓子論本の帯に、

~お茶をのんで、散歩をして、修羅場をこえて、猫とくらす

とある。ああ、そうそうと思う。

私の長年の大島弓子的素敵生活は、ものすごいスピードで、

静かに終わった。

愛猫「なんだか増えましたね」

私「修羅場はあるんでしょうかね」

愛猫「さぁ、なんだかリアルですね」

私「これからも、貴女とくらす」

いいよという彼女は実に、自分の居場所を、わきまえている。

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