お大事に。

社内の気さくな有望株Aくんは、

早くに結婚し子供がいて、立派な父親だ。

何故か私と一緒にいつからかお昼を食べている。

「もう少し色々な人と交流して社会勉強したかったなと

思うこともありますよ」

とA君。ただやっぱり賢いのだろう。

そんな色々なことは必要ないこともしっているのだろ。

経験に憧れる輩は大体傷ついている。

本人が傷ついてませんといいはっても私から見ると

ざっくりと傷ついている。

損してはだめだよ、何をしてももいいけど。

おつかれ。

ぼくのほうがいいじゃない。

同級生だし、バスケットボール部だし、実際青春してるし

背が、179!

なんだか疲れちゃって泣く日、一番癒やされたのがこれ。

バイブルってだけあるなぁ。

 

 

 

 

バンドやりたいし女優とかなってみたい2015

36歳でスピード結婚して子供を産んだ。 実際見える世界ががらりと違う。 どちらがいいとか悪いとかではなく、 私の視点も世間の視点も変わったと思う。 女の道は実に他者に左右される。 でもそれが趣となっているとも思う。

どんなふうに廻ってきてもいつかみんな知ったような口を利いて、それなりに裏付けのある想像力で的を得て、嫌味のない少し諦めの混じった共感を持つとき、ああ、大人だな、と思う。年を重ねるほどやはりすごかったりもする。

大人になるのこわくない。