そこがいいとこ。
上半身はかわいいのに下半身はこんなダッセーの着るくらいなら死んだほうがマシなフリルがついた3000円の古着のワンピースのお直しを母に依頼する。
あーでこーでここが死ぬほどダッセーからあーしてこーしてくれ。
って、ざっと依頼する。
見事だ。
死を感じるほどの野暮ったさは見事に取り除かれ、楚々としたアンティークのレースを纏い、そのキッチュな丈にモード界も震撼するであろう。
母は大学で家政を4年学んだ。学ぶってことはこういうことなんだな、といつも感心する。
ちなみに金に糸目をつけずに選んだというレースは、裾にくるりとあしらわれているだけで1800円したそうだ。
道理で。
年末に久々にカラオケにいったが、長澤の曲が5曲から9曲に増えていた。デビュー以来音楽界を震撼させ続けてきた長澤知之君のかっこいい曲達が。売れるとチケット取りにくくなるからな。ファンクラブはいっちゃうかな。
ついでにあたしの絵も買ってください。アート界が震撼する日も近い。
売れなきゃゴミになっちまうんだぜベイビー。