少女漫画は眠らない。

ボーダーを着る女はモテない。

酒飲みな女はモテない。

とかちまたとかがいろいろ。

 

あぁあたしのことをこれ以上責めないで。

みたいやつにだけみせるまでこのユーモアとエロスを。

 

 『少女マンガ家になるには2つの条件があってね 頭がいい事 ブスである事』

バーイ山岸凉子大先生。・・・言い切ったな!流石巨匠だ。

 

中途半端な知識なら、知らないほうがマシ。と親の教え。

ましてや語るなんて恥を知れと。

山岸凉子先生が、「天人唐草」で描いた狂気を。

「日出処の天子 」で描いた悲しみを。

「夜叉御前」で描いた絶望を。

萩尾望都先生が、「トーマの心臓」で描いた救いを。

「エッグスタンド」で描いた平和を。

「残酷な神が支配する」で描いた愛を。

 

 

荻窪あたりにね!

10月にアパートの更新なので、引越しを考えている。

更新料、それは悪魔のささやき。

家計簿的に言うと2ヵ月後のあたしはもう死んでいる。

6月の友達の結婚式、あれも魔王到来だった。

家計簿的には今頃すでに死んでいた。

去年は差し歯で高額をぼったくられた。

あわない差し歯はドブの屑となって消えた。

生きるほど死が近くなる。

それでも何とか生きている。

 

去年外国に2回もいった。

おしゃれなニット着てる。

デスプリントのTシャツ着てライブもいった。

先週焼肉食べたし・・・。

今日アマゾンからCDも届いた。

借金があるというわけでもない。

 

家計簿的にはもう死んでいるはずなのに。

あのデスノート上は死んでるのに。

そこにやりくりだけじゃない、愛があったとしか思えない。

どんな愛だったかはつまらない自慢話になるので割愛する。

「お車代」カムバックのおかげで、とか

父親の退職旅行に便乗して、とか

友達がアパレルだから社販で、とかいろいろ。

 

わたしは思う、愛だと。