日別: 2013年7月8日

中野サンプラの裏通りで、お兄ちゃんがアコギを弾いている。

気の利かない蛍光灯とうつむく顔と。見向きもしない、人々と。

愛と平和と孤独と・・・

って

女連れじゃ～ん

横でかわいいようなかわいくないようなかわいい女が、

いいね、あ、そのフレーズいいね、ってささやいてる～

わぁお！きつねにつままれた気分。なんだよ家でやれよ。

１房5本で100円のバナナの、4本ほど腐ったやつが、30円で売られている。

あの時感じた衝撃と同じぼんやりとした、確かな衝撃。

たまに若くって情熱的な男の子とかと話すけど、

これがいじめたくなるほどうざったいんだけど、

何分社会の中年ですからこちらは。

でも、かいつまんで言うと、大体ヤツ等はあってる。

愛と、誠実と、本当と、金と、セックスだ、と。

不良中年たちは思う、そのままこいよ、おれるなと。

 

わたしはきっと、死から生き方カウントダウンできないから、

猛烈に生きてる感じがしたままある日死ぬ。

 

かっこよくいったみたけどどう？ちょっとバカってことだけども。

若いうちの苦労は買ってでもしろなんていうけど、

金銭でなんとか出来る程度なら、まぁ金があまってりゃ買えばいいけど、

まぁ、しないほうがいいにきまってるじゃん、苦労なんて。

明るいほうがいいよ。

 

7月7日、この日男は誰よりも誠実で、女は誰よりも美しかった。

いいね～結婚式。

花嫁の面白さとやさしさが随所に感じられた。